1958年のラジオ (日本)では、1958年の日本のラジオ番組、その他ラジオ界の動向について記す。
主な番組関連の出来事
- 3月27日 - 文化放送、ビッグ・フォアのレギュラー出演を中心に、日本で活躍しているジャズ・ミュージシャンをゲストとして迎えておくる公開ジャズ収録番組『トリス・ジャズ・ゲーム』が放送終了。
- 9月15日 - 文化放送・ニッポン放送の共同による初の立体(ステレオ)放送番組『ステレオアワー』放送開始。
主なその他ラジオ関連の出来事
- 2月20日 - NHKが大阪でFM放送の実験放送を開始。
- 6月29日 - NHKが高松でラジオ第2放送を開始。
- 12月31日 - 東海大学超短波放送実験局(のちのFM東海)がFM放送の実験放送を開始。
開局
- 2月23日 - 極東放送
- 7月1日 - 大阪放送(現:ラジオ大阪)
- 12月24日 - ラジオ関東(現:アール・エフ・ラジオ日本)
商号変更
- 6月1日 - 新日本放送→毎日放送
- 8月1日 - ラジオ九州→アール・ケー・ビー毎日放送
節目
番組周年・記念回
開局周年
特別番組
3月放送
- 21日 - ここはどこでしょう(NHKラジオ第1)
10月放送
- 31日 - 立体(ステレオ)放送 立体放送劇「滝をみる天使」(芸術祭参加作品)(NHKラジオ第1・第2)
開始番組
1958年4月放送開始
- NHKラジオ第1
- 10日 - ドキュメンタリー・ドラマ
- 12日
- リレーニュース 郷土通信
- 若いこだま
- NHKラジオ第2
- 7日 - 漁村の皆さんへ
- 13日 - 原子力時代
- 文化放送
- 1日 - 百万人の英語
1958年7月放送開始
- 大阪放送
- 1日 - 悩みの相談室
1958年9月放送開始
- 文化放送・ニッポン放送 (モノラル2波による立体(ステレオ)放送)
- 15日 - ステレオアワー
1958年10月放送開始
- NHKラジオ第1
- 4日 - ここはどこでしょう
大阪放送
- 2日 - 大阪アンテナ
1958年12月放送開始
- 大阪放送
- 21日 - 連続ラジオ物語「連合艦隊の最後」
終了番組
1958年3月放送終了
- 文化放送
- 27日 - トリス・ジャズ・ゲーム
- 中部日本放送
- 28日 - ストップ・ザ・ミュージック
1958年11月放送終了
- 毎日放送
- 26日 - 素人名人会(ラジオ版)
- 27日 - 近鉄パールクイズ
脚注
参考文献
- 日本放送協会 編『NHK年鑑1959』日本放送出版協会、1958年12月1日。https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2474355。
- 日本放送協会 編『NHK年鑑1960』日本放送出版協会、1959年12月1日。https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2474356。
- 日本放送協会 編『放送五十年史』日本放送出版協会、1977年3月10日。https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/12275854。
- 日本放送協会 編『放送五十年史 資料編』日本放送出版協会、1977年3月10日。https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/12274907。
- NHK 編『放送の五十年 昭和とともに』日本放送出版協会、1977年3月30日。https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/12275859。


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