競走馬におけるアイアムアクトレスとは、

  • 日本の、1990年生まれの競走馬。中央競馬では小原伊佐美厩舎に入厩するも未出走、新潟競馬に移籍して2戦2着で引退した。
  • 日本の2008年生まれの競走馬、繁殖牝馬。本項にて記述。

アイアムアクトレス(欧字名:I Am Actress、2008年3月30日 - 2018年4月18日)は、日本の競走馬、繁殖牝馬。主な勝ち鞍に2011年のユニコーンステークス。主戦騎手は秋山真一郎。

馬名の由来は、冠名 女優。全姉に、2010年の府中牝馬ステークスなどを制したアイアムカミノマゴがいる。

経歴

競走馬時代

2010年12月11日、阪神競馬場第5競走の2歳新馬戦で、秋山真一郎を鞍上にデビューし、後の桜花賞馬のマルセリーナの2着となる。年明けの3歳未勝利戦で6着に敗れると、3戦目でダートに転向。すると2着に8馬身差もつけて圧勝し、続く4戦目も制した。その後初重賞参戦となるフィリーズレビューへ挑んだが11着に敗れ、ダートに戻った5月の昇竜ステークス(OP)で勝利。続くユニコーンステークスでは次走でジャパンダートダービーを勝ち、2013年にフェブラリーステークスを制するグレープブランデーらの強豪牡馬を相手に勝利し重賞初制覇を飾った。この後は交流重賞初挑戦となるスパーキングレディーカップへ参戦し3着となったが、休養を挟んで挑んだ年末のギャラクシーステークス(OP)では8着とダートでは初めて掲示板を外した。明け2012年も精彩を欠き、5戦のうちマリーンカップの5着を除き掲示板を外してしまい、5月26日の欅ステークス(OP)15着を最後に現役を引退した。

引退後

引退後は社台ファームで繁殖牝馬となったが、2014年度より坂東牧場へ移動した。3頭の産駒を残し、そのうち2頭がそれぞれJRAで2勝を挙げたが、自身は2018年4月18日に死亡した。10歳没。

競走成績

以下の情報は、netkeiba.comの内容に基づく。

繁殖成績

エピソード

アイアムアクトレスの名付け親は女優の川島なお美である。きっかけは、日本文化の広がりを目的とするボランティア集団・エンジン01の会議に参加した川島とオーナーの堀が意気投合したことで、堀から川島に命名を依頼した。その意図について、川島は「牧場を代表する美しい馬と聞いたので“女優”がふさわしいかなと」「女優って化けたりする職業だから、競馬場の舞台でいろんな顔を持って楽しませてほしい」と語っている。なお、当初は2頭の競走馬に名付けをし、片方は夫・鎧塚俊彦の姓より「アイアムヨロイヅカ」と名付けたが、こちらはデビューが叶わなかった。

血統表


脚注

注釈

出典

外部リンク

  • 競走馬成績と情報 netkeiba、スポーツナビ、JBISサーチ、Racing Post

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2011/06/4 第16回 ユニコーンステークス(GⅢ) アイアムアクトレス! YouTube