中里駅(ヂョンリーえき、ちゅうりえき)は、台湾宜蘭県五結郷にある台湾鉄路管理局宜蘭線の駅。羅東駅が管理する招呼駅(無人駅)。
歴史
- 1936年7月20日 - 貨物駅として開業(当時の表記は中里驛)。
- 1937年5月1日 - 旅客営業開始。
- 1938年7月1日 - 旅客営業休止。
- 1950年代 - 地元議員により再旅客化の陳情。
- 1962年4月15日 - 旅客営業再開。
- 1991年4月1日 - 二結駅が管理する無人招呼站に格下げ。
- 2014年 - 本駅の管理が羅東駅に移管。
- 2015年6月30日 - 各種IC乗車カード対応駅となる。
- 2019年12月4日 - 南側の中興路に並行する二結聯絡道新設とそれに伴う仮設軌道への切り替え工事により翌年8月末までの全列車通過措置。当駅利用者は代行バスに振替となる。その後工事の遅れにより、営業再開予定日は一旦2021年1月17日まで延長された。
- 2020年12月25日 - 道路工事完了に伴い営業再開。
駅構造
- 島式ホーム1面2線の地上駅。
利用状況
駅周辺
- 中興文創園区(旧・中興製紙工場)
- 宜蘭県立中興国民小学
隣の駅
- 台湾鉄路管理局
- 宜蘭線
- 二結駅 - 中里駅 - 羅東駅
脚注
註釈
出典
外部リンク
- 台湾鉄路管理局
- 駅と周辺情報>中里 (中国語)(日本語)(英語)(朝鮮語)



