株式会社アカツキ(英: Akatsuki Inc.)は、日本のエンターテインメント企業。日本オンラインゲーム協会正会員。JPX日経中小型株指数の構成銘柄の一つ。
歴史
ワークスアプリケーションズのインターンシップで知り合ったディー・エヌ・エー出身の塩田元規とアクセンチュア出身の香田哲朗が、2010年に創業し設立。2016年、東京証券取引所マザーズ市場に上場。その後『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』のヒットや問題などで注目を集め、2017年には東京証券取引所一部に市場変更となった。
沿革
- 2010年 - 塩田元規と香田哲朗が創業。
- 2012年 - 目黒区上目黒に移転。
- 2013年 - 『サウザンドメモリーズ』の配信・運営サービスを開始。
- 2014年 - 『テイルズ オブ リンク』(共同開発・配信元:バンダイナムコエンターテインメント)の運営サービスを開始。
- 2015年 - 『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』(配信元:バンダイナムコエンターテインメント)の運営サービスを開始。
- 2016年 - 東京証券取引所マザーズ市場に上場。そとあそびを子会社化。本社を品川区上大崎に移転。
- 2017年 - 東京証券取引所市場第一部に市場変更。『八月のシンデレラナイン』の配信・運営サービスを開始。
- 2018年
- 『ロマンシング サガ リ・ユニバース』(共同開発・配信元:スクウェア・エニックス)の運営サービスを開始。
- 東京ヴェルディの株式を取得し、コーポレートパートナー契約を締結。
- 2021年
- そとあそびをアソビューに売却。
- 『マジカパーティ』がタカラトミー、テレビ大阪、テレビ東京、電通、OLM、ソニー・ミュージックエンタテインメント、松竹芸能、アニプレックス、住友商事との合弁で製作委員会に参加。
- 12月 - ゲーム事業の分社化に伴う分割準備会社として完全子会社の「株式会社アカツキゲームス」を設立。アカツキは引続き持株会社として上場を維持する。
- 2022年4月1日 - ゲーム事業をアカツキゲームスへ分社化。
- 2023年12月20日 - ゲーム開発力の強化・海外マーケティング力の強化・協業による新たなコンテンツの創出などを目的にソニーグループとコーエーテクモホールディングスとの資本業務提携を締結。
ウェブコミック
- HykeComic
提供番組
- 土ドラ (東海テレビ、2021年10月 - 、60秒)
役員
2024年1月現在。
- 共同創業者・代表取締役CEO
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- 香田哲朗
- 取締役
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- 戸塚佑貴
- 石倉壱彦
- 社外取締役
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- 勝屋久
- 水口哲也
- 監査役
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- 松本裕
- 社外監査役
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- 片山英二
- 岡本健太郎
- 執行役員
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- 田中勇輔(CTO・CISO)
- 米島慶一(CFO)
- 徳山文晟
- 飴野廣人
グループ会社
- 株式会社アカツキゲームス
- 株式会社Akatsuki Ventures
- 曉數碼股份有限公司
- 株式会社アカツキ福岡
- Emoote
- 株式会社CRAYON
- 株式会社Kumarba
- 株式会社HykeComic
脚注
外部リンク
- 公式ウェブサイト
- akatsuki_pr (@akatsuki_pr) - Instagram
- 【公式】株式会社アカツキ - YouTubeチャンネル




