高橋 周大(たかはし しゅうた、1983年7月27日 - )は、東京都三鷹市出身のサッカー選手。ポジションはMF、FW。
父は元サッカー選手で横浜トライスタークラブ(後の横浜フリューゲルス)に所属した高橋要二。
来歴
少年時代は地元・三鷹市立第七小学校にあるサッカークラブ、三鷹七小キッカーズに所属。入部時より他を圧倒するサッカーセンスを発揮した。
早稲田大学卒業後、2006年にJ2・水戸ホーリーホックに加入。開幕戦でスタメンデビューし、初ゴールを挙げた。
2007年にJFLの横河武蔵野FCへ移籍した。2008年シーズン終了後に、横河武蔵野を退団。
2009年から関東サッカーリーグ2部・エリースFC東京に移籍。2014年からエリースFC・DX(現・エリース東京クラシック)でプレーしている。
エピソード
- 少年時代は父親の背番号9を慕い、チームで実力があって10番を背負えても、あえて9番にこだわっていた。
- 小学校4年生の春、当時の4種指導者の中ではひと際子ども達の興味を持たせる練習内容で、明るく楽しい基礎指導で異彩を放つ学生指導者だった明真希(日本学園高~札幌大)が大学進学の為チームを離れる際、思い出作りの意味を含めて組んだ練習試合の中に、日本学園高校グラウンドで行なわれたジェファFCとの試合があるが、後に國學院久我山高校進学時、このジェファFCの創設、指導者であり監督の李済華(リ・ジェファ)(東京朝鮮高級学校サッカー部監督~日本学園高校サッカー部コーチ~國學院久我山高校サッカー部コーチ、現・監督)に再会し、新たに徹底した指導をされることとなる。
- 三鷹七小キッカーズ時代に同じチームでプレーした仲間で、1つ下の学年に吉本興業東京本社所属のお笑いトリオジューシーズの松橋周太呂がいた。
所属クラブ
- 三鷹七小キッカーズ
- 横河電機ジュニアユース
- 國學院久我山高校
- 早稲田大学
- 2006年 水戸ホーリーホック
- 2007年 - 2008年 横河武蔵野FC
- 2009年 - 2013年 エリースFC東京
- 2014年 - エリースFC・DX/エリース東京クラシック
個人成績
- Jリーグ初出場・初得点 - 2006年3月4日 J2第1節 モンテディオ山形戦(笠松運動公園陸上競技場)
関連項目
- 早稲田大学の人物一覧
- 横河武蔵野FCの選手一覧#下部組織出身者
- 水戸ホーリーホックの選手一覧
外部リンク
- 高橋周大 - Transfermarkt.comによる選手データ (英語)
- 高橋周大 - J.League Data Siteによる選手データ



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